2025年、アデコ株式会社は日本での事業開始から40周年を迎えました。この40年間、社会や経済の変化に伴い、雇用・労働に関する法律が制定・改正され、女性の社会進出も進展しました。また、日本の雇用システムの変容とともに、働く人々のワークスタイルやキャリア観も多様化しています。 1985年の設立以来、アデコ株式会社はこうした時代の変遷とともに歩んできました。ここでは、今日までの時代の変遷を振り返ります。
雇用・労働、働き方の40年の変遷
- 経済・社会情勢
- 労働政策・労働法
- 働き方のキーワード
- 人事管理/HR
- キャリア意識
1985
- 1985
- 男女雇用機会均等法制定
(1986年施行)
終身雇用、年功序列の日本型雇用システム
職能資格制度
女性総合職
海外留学制度
MBA取得
女性総合職
海外留学制度
MBA取得
- 1985
- プラザ合意
- 1986
- 労働者派遣法施行
(専門13業務に限定)
高年齢者雇用安定法改正
(55歳定年→60歳定年の努力義務)
企業帰属意識が強い時代
- 1987
- 労働基準法改正
(週48時間から40時間制への段階的移行)
「身体障害者雇用促進法」が
「障害者雇用促進法」へ変更
- 1987
- 国鉄民営化
法定労働時間の短縮、フレックスタイム制の導入
- 1988
- フレックスタイム制度合法化
- 1989
- バブル経済絶頂期
日経平均最高値記録
消費税3%導入
企業戦士、
モーレツ社員
モーレツ社員
ベアゼロ
セクハラ・パワハラ防止
セクハラ・パワハラ防止
- 1990
以降 - 自主キャリア形成(コンピテンシーモデル)
- 1991
- 育児・介護休業法
制定
- 1991
- バブル崩壊
リストラ(restructuring)が
日本語化
日本語化
- 1993
- パートタイム
労働法制定
就職氷河期
(~ 2004年ごろ)
(~ 2004年ごろ)
成果主義
人事制度の
導入開始
人事制度の
導入開始
1995
- 1995
- 阪神・淡路大震災
Windows 95登場
PC・
インターネット普及
インターネット普及
終身雇用神話の崩壊始まる
- 1996
- 労働者派遣法改正(専門26業務に拡大)
- 1997
- 労働基準法改正(女性の深夜勤務禁止規定撤廃)
- 1997
- アジア通貨危機
山一證券破綻
インターンシップ本格導入開始
年俸制の普及
- 1999
- 労働者派遣法改正
(原則自由化、製造業などを除く)
男女共同参画社会基本法制定
労働基準法の女子保護規定の撤廃
- 1999
- ゼロ金利政策
フリーター(和製英語)が一般化
- 2000
- ITバブルのピークと崩壊
- 2000
- 介護保険制度開始
自律的キャリア開発意識の萌芽
- 2003
- 労働基準法改正
(有期労働契約の期間上限延長)
成果主義の
本格的普及
本格的普及
ワークライフバランスの概念登場
- 2004
- 労働者派遣法改正(製造業への派遣解禁)
2005
- 2006
- 高年齢者雇用安定法施行(継続雇用制度導入)
セカンドキャリア意識の普及
- 2007
- 団塊世代の大量退職(2007年問題)
ダイバーシティマネジメント導入開始
- 2007
- 労働契約法制定
- 2008
- リーマンショック
世界金融危機
iPhone 3G発売
携帯電話・スマートフォン普及
公的セクターへの就職人気上昇
(安定志向)
(安定志向)
- 2010
- 欧州債務危機
- 2011
- 障害者基本法改正
- 2011
- 東日本大震災
人事制度の多様化、
グローバル人材育成
グローバル人材育成
- 2012
- 改正労働者派遣法施行
(30日以内の日雇い派遣原則禁止)
- 2012
- アベノミクス開始
クラウドソーシング/ギグワークの台頭
人事制度の多様化、
グローバル人材育成
グローバル人材育成
- 2013
- 改正高年齢者雇用安定法施行
(希望者全員の65歳までの雇用確保)
タレントマネジメント
普及開始
普及開始
- 2014
- パートタイム労働法改正
(正社員との差別的取扱い禁止強化)
リテンション、雇用延長(シニア活用)
2015
- 2015
- 女性活躍推進法制定
ストレスチェック義務化
労働者派遣法改正(3年ルール導入)
プレミアムフライデー構想発表
複線型キャリアパスの普及
HRテクノロジー、
ダイバーシティ推進
ダイバーシティ推進
- 2016
- 育児・介護休業法改正(介護休業の分割取得)
- 2016
- マイナス金利導入
働き方改革宣言/人生100年時代
- 2017
- トランプ氏米国大統領に就任
プレミアムフライデー開始
- 2018
- 働き方改革関連法成立
(時間外労働の上限規制、 同一労働同一賃金、
有給休暇取得義務化)
「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表
テレワーク、副業・兼業解禁の動き
ジョブ型雇用の議論活発化
- 2019
- 改正入管法施行(特定技能制度の創設)
改正労働基準法施行
(時間外労働の上限規制、
年5日の年次有給休暇の取得の義務づけ)
パルスサーベイ
導入増加
導入増加
70歳就業時代への
対応
対応
リカレント教育への関心高まる
- 2020
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
パンデミック
ジョブ型雇用への
移行加速
移行加速
リモートワーク対応スキルの重要性認識
世界経済フォーラムにて、リスキリング革命を提唱
世界経済フォーラムにて、リスキリング革命を提唱
ニューノーマル、リモートワーク普及
- 2021
- 改正高年齢者雇用安定法施行
(70歳までの就業機会確保努力義務)
同一労働同一賃金の中小企業への適用拡大
- 2021
- 東京オリンピック・パラリンピック
「リスキリング元年」
デジタルスキル重視の傾向強化
デジタルスキル重視の傾向強化
ワーケーション
週休3日制
週休3日制
ハイブリッドワーク、
DX人材
DX人材
- 2022
- インフレ傾向、
賃上げ機運
ジョブ型採用拡大
- 2022
- 改正女性活躍推進法/改正育児・介護休業法施行
(男性育休取得促進)
人的資本経営、人的資本開示
企業での生成AI活用開始
- 2023
- エネルギー価格高騰
物価上昇/生成AIの台頭
- 2024
- 賃金引上げ促進税制の拡充
リスキリング推進
エンゲージメント重視の人事戦略
ウェルビーイング
マルチスキル、複数の専門性の保有重視
2025
- 2025
- 大阪・関西万博
- 2025
- 改正高年齢者雇用安定法施行
(65歳までの雇用確保の義務化)







