私たちは今、ビジネスのあり方そのものが大きく変化する、前例のない転換期を迎えています。
Adecco Groupは、不確実で変化の激しい時代において、人と組織が未来に向けて成長し続けられるよう支援するとともに、すべての人にとってより良い未来の実現に貢献していきます。
持続可能な価値創造に向けた
Adecco Groupの取り組み
社会的価値の創出と責任ある事業運営は、Adecco Groupの事業戦略の中核を成すものです。
事業活動およびバリューチェーン全体を通じて、経済的価値の創出と、社会・ガバナンス・環境への配慮を両立しながら、持続可能な成長を目指しています。
事業の成長と社会的価値の創出を両立することで、すべての人にとってより良い仕事の未来の実現に貢献していきます。
また、法規制の動向や幅広いステークホルダーとの対話を踏まえ、取り組みの優先順位を継続的に評価・見直しながら、社会や事業環境の変化に対応しています。
インクルージョン、ウェルビーイング、公正で平等な賃金、人権の尊重、サードパーティリスク管理、CO₂排出量の削減、非財務データの収集・測定を優先課題とし、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
価値創造に向けた重点テーマ
Adecco Groupのビジネスは、人のために存在するビジネスです。
私たちは事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
Adecco Groupでは人財ビジネスを通じて、働く人々の持続可能かつ生涯にわたるエンプロイアビリティ(雇用される能力)の向上と、質の高い仕事や雇用機会の創出に取り組んでいます。そして、組織が変化する人財やスキルの需要に対応しながら、長期的な目標を実現できるよう支援しています。仕事の世界が大きな変革期を迎える中、その重要性はこれまで以上に高まっていると考えています。
スキル開発と持続可能なキャリア形成支援
急速なテクノロジーの発展や社会変化、環境問題などにより、人財不足が深刻化するとともに、新たなスキルが求められるようになっています。Adecco Groupは、急速に変化する世界において、人々が活躍できるよう支援します。
私たちは、働くすべての人々が、適切なスキルを身につけ、自身の可能性を最大限発揮することができるような働く機会を得ることができる社会の実現を目指しています。
- トレーニングおよびアップスキリング、リスキリング
トレーニングやアップスキリング、リスキリングに関する適切なソリューションを提供します。 - キャリアトランジション支援
組織や従業員の役割の変化によってこれまでの職務を離れる必要がある場合に、専門的なコーチングやトレーニングを通じて、新たな機会を得ることができるように支援します。
スキルを身につけることは、予測困難なVUCA時代において働き手がエンプロイアビリティを維持できるということにとどまらず、気候変動の抑制や循環型経済への移行といった社会や地球規模の課題に対しても、重要な手段となります。
脱化石燃料や気候変動に配慮した事業運営、デジタル化や自動化の加速、そして新しい働き方の推進など、あらゆる課題に対応するためには、革新的で責任あるソリューションを策定し、実行することができる高度なスキルを持った人財が必要です。そして、そのためには労働市場全体に向けた先進的なスキル開発の取り組みが求められます。
Adecco Groupは、グリーン経済に求められるスキルを身につけられるよう働き手をサポートし、企業の持続可能なワークフォーストランスフォーメーション(人財変革)を支援していくことで、気候変動問題の解決に向けたインパクトを創出します。
グリーン経済のためのスキル(PDF)
インクルージョンとダイバーシティの推進
Adecco Groupは、グループのパーパス「Making the future of work for everyone」の実現に向けて取り組んでいます。一人ひとりが、ラベルのような表面的な要素ではなく、それぞれの本質を尊重し、誰もが“仕事の世界”に参加する機会を持つことができるような世界を実現したいと考えています。
一人ひとりが持つ多様でユニークなスキルはとても重要です。ジェンダー、性的指向/LGBTQIA+/ジェンダーアイデンティティや性表現、家族/婚姻状況、年齢、人種、民族、出身地、国籍、社会・経済的背景、宗教/信条、政治的立場、障がい(目に見えるもの、見えないもの)など、事業を展開する国・地域の法律で保護されるあらゆる特性にもとづく、違法な差別やハラスメントを一切許容しません。
Adecco Groupでは、組織として、すべてのサービスがあらゆる背景や特性を持つ人々にとって利用しやすい環境を整えるとともに、リーダーや従業員にトレーニングや支援、関わりを強化することで、インクルーシブな業務プロセスや意思決定を推進していくカルチャーの醸成に取組んでいます。多様性を生かすことで、より革新的な意思決定を迅速に行い、グローバルな顧客を真に理解し、企業カルチャーや従業員満足度の向上を通じて、生産性や業績の向上を実現していきます。
誰もが活躍できるインクルーシブな雇用機会の創出
私たちは、人々が働く上で直面する障壁を取り除き、誰もがスキルを身に付けることでキャリア形成が可能となる仕組みづくりを推進しています。
2027年までに、85,000人の難民の就業を支援し、17,000人以上の人々のスキル習得の実現を目指しています。こうした取り組みによって、肩書きやラベルではなく、その人自身の能力によりキャリアを築くことができる社会の実現を目指しています。
Adecco Groupは、未来を見据え、限界を拡げ、そして、より良い未来をもたらすことができるように取り組んでいきます。
ダイバーシティ・ステートメント(PDF)
日本における取り組み
SDGsに紐づいた社内変革に向けたアクション
- ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
より良い未来に向けて、イノベーションを創出する組織となるために、社員一人ひとりが自分らしく主体性を持って働くことができ、価値観や考え方を表現し、尊重し合える環境を実現します。
<DE&I に関する取り組み>
DE&I事務局を設置し、社員の意識向上や環境整備を推進するとともに、社員有志を募り、①ジェンダー・イコーリティ、②LGBTQ+、③インターナショナル、④(Dis)abilityの4カテゴリーにフォーカスしたワーキンググループを構成、および運営しています。 - オペレーショナルエクセレンス
デジタルトランスフォーメーションの推進や、インテグリティを重視する組織カルチャーの醸成を通じて、業務効率化および最適化を図ります。 - 環境サステナビリティ
Adecco Groupが目標とする、2050年までに温室効果ガス排出量のネットゼロに実現に向けた行動を実践します。
<環境サステナビリティに関する取り組み>
社内に環境サステナビリティワーキンググループを発足し、温室効果ガス排出量分析データにもとづき、社用車の削減およびハイブリッド化、オフィス使用紙の削減及び環境適応製品への変更、オフィスビルにおける消費電力削減などを効果的に行うことで脱炭素社会の実現へ向け、取り組んでいます。
また、契約書類の電子化により、ペーパレスを実践し、取引先企業の契約業務に関わる業務の負荷軽減・効率化と、在宅勤務を含むリモートワークを推進しています。
