日本では過去30年間、新卒として就職した大卒の社会人の3割が、3年以内に離職する状況が続いている。アデコでは新卒入社3年以内離職をした20代の男女330人を対象に、その理由を調査するアンケートを実施した。
【調査概要】
調査期間:2018年1月26日~28日
対象者:日本全国の20代の男性131人と女性199人の合計330人
Q1. あなたは新卒として所属した企業もしくは団体を3年以内で退職したことについて、どのように考えていますか?
あてはまるものを選んでください。
大学卒業後、新卒として就職した企業や団体を3年以内に離職した人のうち、約8割は「退職して良かった」と考えており、退職したことを後悔しているのは少数でした。
Q2. あなたが新卒として所属した企業もしくは団体を、3年以内で退職した理由は何ですか?
あてはまる理由を3つまで選んでください。
退職理由としてもっとも多く挙げられた理由のトップ3 が「自身の希望と業務内容のミスマッチ」(37.9%)、「待遇や福利厚生に対する不満」(33.0%)、「キャリア形成が望めないため」(31.5%)でした。この結果からは、若手人財の多くが、就職するにあたって自身の希望する職種でキャリアを積むことを重視していることが伺えます。
Q3. あなたが新卒として所属した企業もしくは団体を退職したあと、転職先を選ぶときに重視したものは何ですか?
あてはまる理由を3つまで選んでください。
転職先を選ぶときに重視したもののトップ3は、「待遇や福利厚生が良い」(43.6%)、「希望する業務を担当できる」(37.0%)、「残業が少ない」(32.1%)でした。待遇やキャリア形成のほか、ワークライフバランスを重視したいという傾向も強いようです。



